みなさんこんにちは コアブレーンの東幹人です。
今日は
近年の店舗ビジネス業界の5大困りごと
についてお話させていただきます。
1、人が集まらない
2、集まっても人がすぐに辞めちゃう
3、辞めてしまうのが怖いので強く指導できない
4、どう育てていいかわからない
5、落ちたマインド、疲れきった現場スタッフ
さて、このような場合にやるべき事は
人を動かす3原則を使うことです。
批判も避難もしないこと
今日はこの話題についてお話します。
部下が間違った行いをしたときや
自分の思いどおりに動いてくれなかったとき
部下を避難してその行為や考えを
改めさせようとしても無駄である
このように、そもそも 人を変えることはできないのです。
『人の気持ちを傷つけることで人間を変えることは絶対にできず、まったく無益である』(D・カーネギー)
凶悪犯でさえ自分が悪いと思っていないのに、普通の人を避難して自分の考えが誤っていることを認めさせ、考えを変えさせることなどできやしない
これほど左様に、人間はたとえ自分がどんなに間違っていても、決して自分が悪いとは思いたがらない
他人のあら探しは、何の役にも立たない。相手は、すぐさま防衛体制を敷いて、何とか自分を正当化しようとする
自尊心を傷つられた相手は、結局、“反抗心をおこす”ことになり、まことに危険である
批判が呼びおこす怒りは、彼らの意欲をそぐだけで、批判の対象とした状態は少しも改善されない
人を避難するかわりに、“相手を理解する”よう努めようではないか
人を扱う場合には、相手を“論理の動物”だと思ってはならない
われわれは他人からの賞賛を強く望んでいる。そして、それと同じ強さで他人からの避難を恐れている
批判からでは一時的な効果は期待できるかもしれないが、むしろ相手を怒らせてしまう場合がある
職場での関係で必ず起こっていること
上司の育成の方法が間違っているのである。
『神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる』 (文学者ドクター・ジョンソン)
『すべてを知れば、すべてを許すことになる』 (ベンジャミン・フランクリン)
何事でも、自分にしてもらいたいことは、
ほかの人にもそのようにしなさい
=黄金律は新約聖書の言葉=
コミュニケーションの本質なのです。
具体的なやり方がわからない!
そう思われることも多いですが
まずは人を知る。という事から始めないと人材育成はうまくいきません。
弊社、コアブレーンではスタープレイヤーでなくチームや組織をまとめ協働しながら 企業の競争力を強化していく人財を育成します。 まずはお気軽にお問い合わせください。
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